赤外線ハイスピードカメラ

A6751

短い露光時間とウィンドウモードでの高速フレームレートを実現しているため、高速の熱イベントや動きの速い対象物の記録に最適な選択肢となっています。冷却型のアンチモン化インジウム(InSb)検出器を搭載したこのカメラでは、移動する対象物の動きを止めて正確な温度計測を行い、さまざまな非破壊検査を行うことができます。327,680 (640×512)ピクセルの熱画像解像度と高感度の鮮明な画像により、電子機器の検査やなどに適しています。

スペック
波長感度
  • 中赤外MWIR 3.0 ~ 5.0μm
検知センサ
  • InGaAs, 15 μm pitch
アプリケーション
  • 高感度・高速な温度解析、溶接・切削、エンジン設計、回転体温度
画素数
  • 640 x 512
撮影速度
  • 最大画素:125 fps @ 640 x 512 pixel
    最高速度:4,000 fps @ 16 x 4 pixel
常温撮影時の露光時間
  • 約 2.5 ms
温度分解能
  • < 0.020℃
計測可能温度
  • Standard:-20 ~ 350 ℃
    Optional:最大 3,000 ℃ まで
センサ冷却方式
  • スターリングクーラー( -190 ℃ 以下)
対応レンズ
  • 専用レンズ、接写リング対応 17/25/50/100/200mm(マクロ観察)、
    対物1倍 / 3倍(微細観察)

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カテゴリ

  • #高速度熱伝播イメージングソリューション
  • #温室効果ガス検知・計測ソリューション
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