機能性ガラスの複屈折分布
ガラス検査・板状物検査
MTFや透過率などの光学性能低下や、割れの原因となる残留応力分布の可視化、評価用に活用されています。また、 近年自動車用のディスプレイ表示向けの高品質ガラスの複屈折分布評価用としてKAMAKIRIを使った面計測が進んでいます。
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スマートフォン用ガラス
工具の摩耗程度により、ガラス加工時の残留応力が変化します。加工箇所の残留応力を定量的に評価し、エ具の交換時期の適正な判断が可能です。
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HUD用成型品
成形品の光学特性のばらつきが、画像表示のコントラスト低下、形状ずれの原因となることがあります。 良品、不良品を比較し、定量的にOK/NG判定することが可能です。
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ガラス基板
ガラス基板の歪みが、基板として後加工された際に変形を生じることがあります。歪みの分布を確認しながら、アニール、割断、そして穴あけ等の条件出しや品質検査を行います。
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